2022.07.02
先日展示会に貸出をしていた17代目一平の胸像が戻ってきました。
伊達政宗の騎馬像を作成した「小室 達」氏の生誕120年にあたり、
柴田町に貸し出していたのです。
http://okucyoken.sakura.ne.jp/tswp/wp-content/uploads/2019/04/eade9d72daaf92f2356abedbf9779751.pdf
17代目一平と小室先生は固い絆で結ばれていました。
数々の手紙のやりとりが残っていて、
それがはっきりとわかります。
展示が終わり胸像等が戻ってきたので、
蔵に戻した時のことです。
たまたま開けたところに「内閣総理大臣」なる文字を発見。
そこにあったのは「自力更生」の文字。
一條家の歴史は長い。
その中で多くの著名人や歴史的人物が鎌先を訪れています。
今もたくさんの方に支持をいただいて、歴史を一日一日伸ばしています。
これからも当たり前のことを大切にして、
この歴史を次の世代へと承継していきます。