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一條家文書から(白石城焼失)

2020年05月3日

昨年の11月に白石市内で鎌先温泉の歴史と一條家の系譜というフォーラムがありました。
一條家にある古文書から学ぶことができたのですが、
そこで大変お世話になっているのが、東北大学の荒武先生です。

 

一條家文書を解読してもらっていて、
先日お会いできた際にも口頭ではありますが、いろんなことを教えていただきました。

 

その中でも興味があったのが「白石城焼失」です。

 

検索をすると文政2年(1819)5月2日に火災が発生し焼失したことはわかるのですが、
その原因までは探してもわかりません。

 

しかしそこに当家10代目一條安臧(やすよし)が書きのこした文章から見えてくるものがあります。
それを今回荒武先生が東北大学東北アジア研究センター
上廣歴史資料学研究部門のコラムに載せてくれています。

https://uehiro-tohoku.net/works/2020/2021.html

 

10代目当主は筆まめであったようです。

 

歴代の当主は温泉の歴史を継承し残してくれました。
そして文書までたくさん残してくれています。

 

まだわかりませんが、文書の中には危機についても書かれているものもあるでしょう。
継承するというのは簡単ですが、どのようにそして何を残すのかというのが大切だと思っています。
さて私は何を後世に残せるだろうか。
そう考えるとこの新型コロナウイルスをどう乗り越えるかが大切だと痛感します。

 

5月11日には再開をします。
予約状況や世の中の情勢を見て、安全に配慮しながらの営業となります。
「満室」という言葉はこれから使うこともなくなるでしょう。
経営者として、歴史をつなぐ一員としてどうすることが必要なのか、
思案しながらとなりますが、着実に一歩一歩進んでいく覚悟です。

 

 

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