2016.06.05
Kappo7月号に掲載
Kappo「仙台闊歩」7月号に掲載されました。
国の登録有形文化財を受けての取材依頼でした。
一條の個室料亭として使用している木造一部4階建ての「本館」は
宮城県内最大級。
一條の「土蔵」は、江戸時代に建てられました。
「本館」や「蔵」を後世に残して行く為に、文化財として登録しました。
一條の裏山の木材を切り出して建造しましたが、一條の森は
温泉資源や、地下水、木材、など宿の経営にとって大切な森です。
昔は、裏山からの湧水を飲料水として使用していたり、裏山から流れてくる
川で洗濯したりしていたようです。宿の周囲には、水の神様が沢山
祀られています。
自然環境を大切にしながら、「Sustinable旅館」を目指して参ります。