2014.10.05
ひがしもの
今月の新メニューは、とっても美味しいですよ
先日、お客様にお出しする前に、試食会をしました。
京都の伝統野菜の「海老芋」を使用した蓋物は、甘く温かく柔らかく・・・・
秋らしい・・・ 「京いも」とも呼ばれています。
海老芋っておいしいよね
郷土料理の「芋煮」も東北の秋を感じさせます。
更に、スイートルーム・セミスート又は、スイート料理にアップグレードされる
方には、今の時期しか食べられない三陸塩釜の「ひがしもの」が出ます。
「ひがしもの」とは、9月中旬から12月に塩釜港に水揚げされる新鮮な旬を
迎えたメバチマグロの中でも、厳しいプロの仲買人が認めた物だけが
その称号を得られ、その数は100本にたった1本。
いかにプライドをかけて厳選しているかが伺えます。
特筆すべきは、赤みの美しさ、身のやわらかさ、そして甘さ。
見栄えが重要となる高級料理食材として、料理人や寿司職人から高い支持を
得ています。食感。甘さ。本マグロよりも鉄分による生臭さが少なく食べやすい
事等が良質な旨味として受け止められています。
食材王国みやぎが誇る今、注目の高級食材「ひがしもの」
みやぎの地元で、是非お試し下さい。
とても食べやすく美味しかったです
今月のお料理最高