2014.09.29
10月 4日は鬼小十郎まつり
10月4日(土)は、年々大人気になっている「鬼小十郎まつり」
が白石城であります。
大勢のエキストラやボランティア。地元住民の協力により開催。
朝早くから席を確保する為に、出発されるお客様や、
白石市内には、歴女が早朝からチラホラと歩いています。
この日は、いつも静かな白石市内も活気が出ます。
この日の為に、大勢の方が練習に励み準備をしているそうです。
今年も白石城の横で大阪夏の陣を再現します。
慶長20年(1615年)5月5日、伊達勢は道明寺口に集結し、片山に陣した。
翌5月6日未明から開始された戦闘において、重長をはじめとする片倉隊は
攻め寄った大坂方の後藤又兵衛勢を迎え撃った。
後藤に加勢した薄田隼人正の首を掲げ、後藤又兵衛を鉄砲で討ち取り、
真田隊と大激戦となった。
この日、片倉隊は90を超える兜首を揚げ、
翌7日も大坂方と対戦し60の首級を揚げる。
この武功により重長自身は鬼小十郎の名を馳せ、
天下に片倉隊、伊達勢日本一の評価を受けることとなった。
大坂城はかくて落城した。
そこに感動の秘話がありました。
「鬼小十郎まつり」は、年々人気が出て、九州からもいらして下さいます。
今年も無事に大成功に終えます様に、蔵王の麓から応援しています