2014.06.19
河北新報「Eかお」
本日、6月19日(木)の河北新聞の朝刊「Eかお」に、
湯主一條の社長が掲載されました。
今年3月に、一條家代々の名、「一條一平」を襲名(改名)し、
今から10年前に経営を引き継ぎ、立て直しに奔走した。
東京での外資系ホテルマン経験を踏まえ、「湯治から料亭」に
方針転換。木造一部4階建ての本館を丁寧に磨き上げ、
従業員の接客サービスを教育し複数の旅行代理店の顧客満足度
アンケートで東北一位を獲得。今後は海外のお客様も迎えたい。
という内容の記事です。という事は・・・・
今日のミーティングで「タイトルなんて書いてある
皆さんの接客を期待してお客様が来ます。宜しくお願いしますね」
スタッフ達に、いい意味でのプレッシャーかな
最近は、高速料金もETCの割引等も無くなって、ガソリンも値上がりし
保険料や税金等も値上がりし、旅館にもすぐに影響が来ます。
この記事でお客様が沢山来て下さると嬉しいなぁ
そうそう 今日のチェックアウトが終わってから、サービススタッフを玄関に
集め、女将のワンポイント作法をしました。スタッフ達はちょっと緊張ぎみ
でしたが・・・接客するには、美しい所作は必要ですからね
社長が襲名した事によって、心新たに10年前の初心に戻りあの時と同じ気持ちで
必死に経営しなければならない。と常に危機感を感じつつ
スタッフ全員で、一人のお客様に深い愛情を込めてイキイキした良いエネルギー
をお客様に与えられるように明るく頑張ります。
今年4月に新卒で入社した20歳のかわいいスタッフも、長い目で見ながら
皆で育てています。随分慣れて来たようです
みんな、よく頑張ってくれています
スタッフ達に支えられて来ました。素晴らしいスタッフに恵まれた事に感謝です