2012.07.06
第23回全国旅館女将の集い
7月3日「第23回全国旅館女将の集い」が東北復興大会として
仙台で開催されました。東北では初めての開催となりましたが
全国から120名の旅館の女将さん達が駆けつけ宮城県知事含め
200人以上の出席で盛大に開催されました。
昨年は、ホテル・旅館の皆様も今回の大地震による建物や内装の
大きな被害、又その後の風評被害の影響など多くの方々が被害を
受けられ、被災地だけではなく、全国的に大きな影響を受けました。
そこで東北・東日本の観光復興を旗印にし、全国の旅館の皆さんが
「集い・学び・結ぶ」のテーマのもと結集されました。
自然災害は、温泉旅館はどこでもある事です。その様々な体験を聞き
災害に備え、その後のどのように復興を果たして行ったら良いのか
などと様々な体験や経験を通して、女将同士が分科会に分かれて
話し合いました。
翌日は、オプションツアー40名の参加で南三陸で「語り部ツアー」に耳を傾け
松島へ行くコースがあり、皆さん涙を流していたそうです。
会場では、私もお会いしたい女将さんがいて探したのですが200人以上もいる
会場で私達、実効委員なので次の準備などに追われ探す暇も無く結局お会い
出来なかった方もいましたが、それでも沢山の女将さん達と久しぶりにお会い
出来て嬉しかった 120人もの女将達が着物姿で集結すると、凄い と
招待客の方々が言っていました
私達は、前日と当日と泊まり込みで準備に当たっていましたが
無事に大成功に終わりほっとしました。皆さん、お疲れ様でした。