超長寿型企業に学ぶ日本型ビジネスの真髄
「週刊 朝日」に掲載されているよ
とTELがあり見てみると・・・
「あらっ」超長寿企業のトップ５０に載っていました。
教えてくれてありがとうございます
帝国データーバンクの調査から引用しているらしい。
昨年、地元新聞にも掲載されたのできっとそのデーターを
基にしたのでしょう。
「超長寿型企業に学ぶ日本型ビジネスの真髄」という見出し。
不景気で厳しい時代だから、長寿企業に注目されるのでしょうね。
長寿企業である為の一つの秘訣は、後継者がいる。という事です。
後継者問題がファミリー・ビジネスの間では最大の課題となっている。
と言っても過言ではないでしょう。
そして、「世代交代」という大仕事があります。次世代に委ねるのが又
難しい様です。
「湯主 一條」は、代々直系の長男でなければ継承できない。という家法を
守っているので非常に珍しいのです。
古い巻物で長ーい「家系図」に１３代孫まで記録されています。
「大切に残すべき物と捨てるべき物」がある。と思います。
一條も大量のゴミを大金をかけて処分してきました。
しかし、後世にも大切に残さなければならない。と思う物は心を込めて
大切に磨いて後の世もお客様や地元の人々に愛され親しまれて行くように
先祖から受け継いだ物を保存して行く所存でございます。
嬉しい事に、大変多くのお客様が
「素晴らしい建造物である木造一部四階建ての本館を大切に保存して下さい。」
とアンケートに書いて下さいます。
約６００年も続く「湯主一條」の幸運を、訪れた旅人におすそ分けしたい。
という気持ちを込めて、一條菜園の南瓜を使用した黄金色の「一條大福」
を地元で３百年も続く老舗菓子店で作って頂きました。
美しい雪景色と共に、是非召し上がって下さい
山形からお出かけくださったお客様が、「今年初めて雪が美しいと思った。」
「これくらいなら雪かきも必要なく丁度良くシンシンと降る雪が美しい」
と・・・
昨日は暖かい一日だったので雪が溶けてしまってどうしよう・・・・
と思っていましたが、今朝は又シンシンと降り・・・・お客様を魅了していました
