2011.09.06
音楽療法
毎月第1、第3(火) 17:00~30分 宿泊客の為に開催している
「アイリッシュハープのミニコンサート」私がお食事の前に時間を設定
したのですが、それが音楽療法になっていた。
東北と関東の方は、私もスタッフもお客様も皆さん心に傷を負っています・・・・
私も久しぶりに生のハープの音色を聞きに行きました。癒される為に・・・
歌って癒されてこようっと
スタッフ達に「ほらっあなた達も癒される為に聞いておいで」と・・・
今日の歌は・・・「浜辺の歌」
カラオケではなく、しみじみと、昔の日本の歌を歌うと心が癒されます
皆さんも是非お腹から、声を出して歌ってみてね
「浜辺の歌」
1. あした浜辺を さまよえば~
昔のことぞ 偲ばるる
風の音よ 雲のさまよ~
寄する波も かいの色も~
2. ゆうべ浜辺を もとおれば~
昔の人ぞ 偲ばるる~
寄する波よ かえす波よ~
月の色も 星のかげも~ チャララララン~
この日本の童謡は、大正・昭和の名曲中の名曲。
一條の大正~昭和にかけて建てられた木造本館にぴったり
この曲は故郷への深い愛と、懐かしい人々への思いが偲ばれます。
時の上を流れ行くさすらいの哀しみと、
故郷への懐かしみが現れているように思われます。
しみじみと懐かしく気持ちよく歌い ハープの優しい音色を聞き
昔を思い出しながら大正時代へとタイムトリップ・・・・・そして夕食・・・
懐かしい~ 日本人の血が沸きあがります
「何故かとっても落ち着く・・・」
先人の足音が聞こえて来る様な・・・気がするでしょ