体を癒すメニュー
「みやぎおかみ会」役員会の後、
「ビタール・クック」の体を癒すメニューを試食しました。
3年前にも、「みやぎおかみ会」で皆さんと一緒に試食をしました。
この「ビタール・クック」というのは、料理家・管理栄養士の
相原チマ先生が、メタボや、病気、美容などを考慮して、
栄養的な健康面から考えた、美味しいメニューを提案しています。
簡単に言うと、やはり野菜や果物。
緑黄色野菜を多く取り入れる事なんでしょうね。
その中でも一番は、「季節の旬の野菜」だそうです。
その季節の旬の野菜や果物は、「気」があるそうです。
ウチは、元々から、野菜をとっても沢山使用していて、
野菜の赤や緑、黄色、紫、など。この色の美しい野菜を種類も沢山
使用しているので、お料理が色鮮やかでとっても美しく、料理長の
センスが光っています。
糖質や脂質が体に良くない。と言う事でした。
旅館には栄養士はいません。
でも、一條菜園の旬の採れたて新鮮野菜や、地元の旬の物を常に
使用していて、近いかなと思いました。
今、デザートでお出ししているのは、地元、高野さんが作っている苺。
あの「あまおう」より甘い。
新鮮な一つ一つの食材を食べる事によって、お客様にその新鮮な食材の
持つ、「生きているパワーやエネルギー。気。」を体の中に取り入れて元気な
エネルギーを一條で得て欲しい。と思って一條菜園をはじめました。
地元のブランド豚。「宮城野ポークの霜降り」は
白石生まれの白石育ち。冷凍しないでそのまま生で仕入れています。
冷凍していないから、柔らかく、甘味が違います。
しゃぶしゃぶにすると、脂分が取れて、ミネラルをあっさりと吸収出来ます。
こーしてみると、ウチのお料理は、健康面でもいいんだ と思ったりして
折角学んできたのだから、早速、明日から料理長にお話しして
緑黄色野菜を使用する様にチェックしてみようっと。