宮城通本
昨日は、雑誌の取材以来を受けて、秋保温泉に行って来ました。
地元、宮城県の観光本です。今年度発行版に4ページも掲載されます。
お声掛け下さって、ありがとうございます。
東北放送の藤沢アナウンサーがナビゲーターで、
秋保温泉「佐勘」の社長勘三郎さんと、湯主一條の女将との対談です。
何をおしゃべりしたんでしょうね~
さすがは、勘三郎さん。難しい事も沢山お話しされていました。
私は、天然 なので、まあ、うまく原稿をまとめてくれるでしょう
2009年度版の「宮城通本」を、頂戴し、こんな感じで掲載されるのか
フムフム・・・ ぱらぱら~と目を通して・・・・
今回は、宮城の老舗旅館。という事で、私たちを取り上げて下さったそうです。
「佐勘」と言えば、もう、全国的にも有名。一條は、老舗ですが、小さな旅館で
知名度は、全然です。宮城県にも歴史ある古い建物がステキに残っている静かな
温泉地があるんですよお~ と宣伝する有り難い機会に恵まれました。
しかし・・・勘三郎さんも、藤沢アナウンサーも長身で170cm以上もあり、
ハイヒールを履いて行けば良かった と。まあ、いいっか
そういえば取材中、食材の話で盛り上がり・・・・宮城と言えば米どころ
秋保温泉でも「環境保全米」。地元農家の方々と協力を満つにしているそうで、
実は、一條のすぐ近くの田んぼは、白石城の殿様に、献上していたという「献上米」。
南蔵王からの良質な水が流れ込み、甘味のある上質なお米に育ちます。
実はね昨年、一條菜園で植えた田んぼですが、ちょっとお客様にお出しできる出来
では無かったのです。というのは・・・・まあ、私たち1年生という事もあり、無農薬
という事もあり、忙しくてまめに畑に行けなかった。と言う事もあり。
田んぼの周りの草を、マメに刈らなければ虫がついて米のところどころが黒く
なっていたんです。「これではお客様にはお出し出来ないなあ~。」と農家から
分けて頂きました。失敗して初めて学ぶ。いい経験でした。今年は・・・・・
がんばるぞ田植えの時も、知らないので、長靴を履いて行ったら
仕事になりませんでした。雪駄とかいう田植え専用の履物を履いていかないと
田んぼのドロ沼から足が、抜けなくってプロのおじいちゃんに「出て行け」
と思いっきり怒られちゃったのよ ハハハハ
蔵王高原野菜。ひとめぼれ。三陸の海の幸。宮城県は実は食材王国なのです。
「宮城通本」これ1冊であなたも「宮城通」。と表紙に書いてありました。