朝食の一品が・・・
最近、朝食の一品に。と取り入れた仙台の「シソ巻き」
お客様にも大好評です。
女性2人だけで材料も全て吟味し、手作りしているこだわりの
「オリジナルしそ巻き」
今日、宅急便で届き、開けたら、ナント 粉々バラバラに
なっていて・・・・
ちゃんと、「ワレモノ」シールも貼ってあるのに・・・・
「細川屋」という「シソ巻き屋」さんなんですが、料理長が電話すると
「明日、持って行きますので、皆さんで召し上がって下さい。」と言っていた。
という事を聞いて、ウチのスタッフ
「かわいそう・・・あの人達あんなに一生懸命一つ一つ手作りで作っているのに
宅急便屋さんのせいで、全て無駄になっちゃうなんて・・・
これいくらなんですか私買います」というと・・・・
「じゃあ、俺も2つ買うよ」
「僕も買います」
更に、厨房のスタッフが「これは、使えるよ」と一つ一つ使える物を選別。
私も、「じゃあ、残りは私が買うよ」 お客様に使えるものは、ほんのわずかしか
無かったのですが、その分は、会社に請求で、他は、個人で購入する事になりました。
その事を「シソ巻き屋」さんに伝えると、大変恐縮されて
「本当にいいんですか 皆さんで召し上がって下さっていいんです」
「ありがとうございます」 という一件があり無事解決 良かった良かった
心優しいうちのスタッフにもジーンと胸が熱くなりましたが、
本当に立ち上げたばかりの「シソ巻き屋」さんのあの一生懸命さ。
私も、初心忘れるべからず。で「シソ巻き屋」さんの感謝する気持ちを自分自信
と重ね合わせ振り替えると、世代交代したばかりの大変な時、今は、していませんが、
その当時¥1,000だった日帰り入浴を¥500にして、¥500のお客様にスタッフ皆で
感謝し、「道を間違えて宿の前まで来てしまった。」という方にも、
「良く、ここの坂を登って来てくれました。ありがとうございます。」と心から感謝し、
何としてでも、この一條を立て直すぞ という熱い気持ち。を彼女達の一生懸命さ
を見ていてつい昨日の事のように思い出すのです。
「細川屋」さんを見ていると、私の方が、勉強させられ心を打たれます。
本当に良い方と出会えました。
これからも、お客様に感謝の気持ちを忘れずに、前進・・・前進・・・・