松島
昨日、地元の大先輩の友人が松島にビルを購入し、もうすぐオープン
というので、社長と見学に行って来ました。
そこで、いろんな事があり、びっくり
まず、「松島に来たら雄島を見てきなさい。」「雄島を見ずに、松島は語れない。」
というので、海岸沿いを歩いて雄島を1週して来ました。
雄島では、昔、いろんな宗派のお坊さん達が穴を掘って、そこで修行をしていた。
その穴が島の周りじゅうに108箇所あったが、今は50あまり残っている。
「すごいね~。あっちにも、こっちにもあるよ。」なんて話していたら・・・
社長が「あっ何だ何でこんな所に」というので傍に行ってよく見ると・・・
「鎌先湯元」と書かれているじゃあありませんか 「鎌先湯元ってウチだ」
穴のところにあったのですが、
お墓かなそれともお坊さんの為に寄付をしたのか
まあ、一條は600年近くも歴史があるので、松島も丁度車で1時間で来れる距離。
松島に関係があっても不思議ではない。しかし・・・
そしてもう一つ。びっくりなのが、
当日、私たちが歩いていた時は、私たちの他に、白人のカップルさんしか、雄島は
歩いていなかった。雄島の中の帰り道、前から歩いてくる若い女性2人。「あっ」
一條に宿泊していて朝、お見送りしたばかりの海外からのお客様。思わず
手を振って話しかけてしまいました。何でもお一人の方が実は以前にも来た事が
あって知っていたので松島に来た。というのです。すごい偶然。嬉しくなっちゃった
車で丁度1時間という近さ。皆さん是非松島へドライブしてきてね 絶景です
大先輩の友人のビルには、1Fお土産。2Fはお寿司屋さん。お蕎麦やさん。
5Fが松島資料館になっていて、伊達政宗や松尾芭蕉の事なども展示されています。
松島の歴史。宮城の歴史。を覗きながら松島を観光してみると楽しく周れるでしょう。
ここは、今プレオープンしていますが、グランドオープンは7月10日だそうです。
そこでも、ナント2Fお寿司屋さんの店長さんの奥様は以前一條で働いていた人で
それも、びっくり。「一條から来た。」というときっとお店の人とお話しも弾むでしょう。
「松島玉手箱館」の場所は、昔、旅館があり、松尾芭蕉が2Fに宿泊し、あの有名な
松島の句を読んだ。私たちは、その同じ場所で絶景の松島の景色を眺めながら
お寿司を食べてきました。 ご馳走様でした。