2009.11.10
関野準一郎の作品
代々約600年も続く、老舗旅館の一條には、
多くの古美術品があります。
ラウンジにさりげなく飾られている一條の「時の橋」の版画
は、日本の版画を世界の版画に育て上げたといわれる、
関野準一郎の作品。
実は私、お客様から教えられるまでお恥ずかしながら知りませんでした。
ちょこちょこと言われています。ずーっと昔、一條に来て本館の素晴らしさ
に魅せられて、版画を書いて下さったのでしょう。
私は、以前からとっても素敵だなあ と眺めていた
お気に入りの1枚なんです。
いつかこの版画と同じに(昔は時の橋は、こうなっていたのでしょう)
時の橋を工事したい。
と常々思っています。もっともっとステキな一條になっていく事でしょう