コンシェルジェ
社長のホテルのコンシェルジェ仲間の皆さんが、宮城のコンシャルジェメンバーを
励まそうと一條に来てくれました。
ありがとうございます。
うーんと心配して下さって何かしたい。と義援金を集めて下さったり
足を運んで下さったり。
日本を代表する「レ・クレドール」の幹部の方々で、
それぞれ東京の外資系ホテルの皆さんです。
宮城にはメンバーがうちの社長とウエスティンホテル仙台のコンシェルジェと
2名います。社長は以前東京のインターコンチネンタルホテルで
コンシェルジェをしていた時にメンバーになりましたので
10年以上のお付き合いになるでしょうか
うちのスタッフは皆さんが２～３ヶ国語も話すと知り驚いていました。
社長のホテル仲間では５ヶ国語を話す方もいます。
なんと
その人達にうちの社長は東北弁を伝授して盛り上がっていたのです。
イントネーションまで・・・・・
社長は皆さんを津波で被害を受けた場所や松島に案内し
松島では、ウエスティン仙台にいるメンバーと合流し
「松島は殆ど被害無かったんですよ」と説明、そこから移動し津波で壊滅した
町も周り、瓦礫などが随分片付いていたそうです。
わざわざ励ましにいらして下さって、社長もとっても喜んでいました。
ありがとうございます。
大震災の時、皆さんは一番忙しい時だったそうです。
海外のお客様が７割も８割も占める外資系ホテルでは、
日本の桜
前線を北上して楽しむ方が非常に多く桜の名所を案内したり
予約をしたりという仕事に追われていた矢先に、全てキャンセルで
今度はキャンセルの手配やら帰国の為のチケットの手配やら
という嫌な仕事に忙殺されたそうです。
お帰りになる時、社長は朝から東京出張
なので、私が皆さんと一緒に
写真を撮って頂きました。
海外のお客様も少しづつ戻り始めているそうです。
海外のお客様に東北の観光も是非御案内くださいませ。
観光業が平常になるのは、一番最後になるでしょうがきっとその時は
以前よりもっと観光客が来てくれる事でしょう。
