夢を見る場所
今回の大震災で、沢山の人々が涙し、沢山の人々が悲しみに暮れ
不自由な生活を余儀なくされ、皆さんどんなにか疲れている事でしょう
少しづつライフラインも復旧し始め、少しづつ元に戻り始め、少しづつ
以前の生活を取り戻せています。
ガソリン・灯油・食料・物流・交通手段・等の問題も落ち着いたら
今までの疲れを癒しに、ゆっくり温泉に入り、美味しい料理を召し上がり
美味しいお酒を呑み、楽しいお話をして、時間を忘れて、元気を取り戻す
為に、「湯主 一條」にいらして下さい
「湯主一條」は、タイムトリップして夢を見る場所です。
現実から離れて幸福な時間を提供します。
館内の全ての電気の点検作業も終え、明日は、露天風呂にお湯を入れて
試し運転の作業をします。その為に今日皆で露天風呂の清掃をしました。
正社員は10:00から全員ミーティングをし、一人一人の今までの
震災の日々の話を聞き、親戚が行方不明、友人が行方不明など涙し、
避難所でボランティアをしていたり、近所のお年寄りの家のガスを止めて歩いたり
頼もしい人達がウチには沢山いました。
それと同時に、スタッフの有り余るエネルギーを感じスタッフに感謝しました。
営業再開したら私達一人一人は震災で疲れて癒されに来る
お客様一人一人に素晴らしい笑顔と有り余るエネルギーを与えよう
その為にも、休業中体力を鍛えておかなければならない。 と。
皆、やる気満々 なんです この震災で仕事がある事に感謝する者。
お客様からの沢山の励ましを頂、お客様が来てくれる希望がある事。
「最高の料理と最高の接客をしよう」 と燃えています。
私達サービス業の役割は、人々をゆっくり休んで頂き、元気にする事。
そして、明日の日本経済の復興の為の元気のパワーを与える事です。