女将ブログLandlady blog

2022.03.15

文化財多言語解説整備事業

一條本館の建物2つと一條の蔵、合計3つの建造物が「国の登録有形文化財」に認定されていますが実は、文化庁「令和3年度文化財多言語解説整備事業」にて、国の登録有形文化財を外国語で解説するQRコードが今後設置されるようです。政情不安が落ち着いて外国人が普通に戻って来るようになった時には、日本人の木造建築技術の高さを体験して貰える良い機会になりますね。

一條本館は3棟の木造建築が並んで建っています。その内の2つの建物と蔵の3つが文化財に認定されていますが、一番古い大正時代に建築された帳場も、一部中を改装してあるので、それを元に戻すと文化財に認定されるそうです。本当は4つです。

蔵の中に改装した時に撤去した囲炉裏などが保存されているので、すぐに元に戻せますが、帳場(事務所)なので事務所機能を移動するのが大変なので、そのうちに・・・・

一條本館は文化財に認定されてから観光名所にもなっているらしく、時々見学に来ている人達もいるそうです。

坂道の途中、写真が撮れる様に、壁に貼り付けてあります。

本当はこんな文化財の看板を見ながら歩かれた方が、より雰囲気を味わえるんだけど、これから春になって気持ち良くなったら、是非

 

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