勝山酒造
今年中に、飲物リストをリニューアルする予定です。
いろんな出会いがあり、今回御紹介するのは、
宮城が世界に誇る高級日本酒。「勝山」です。
320年続く「勝山酒造」は、伊達政宗の伊達家御用蔵。
安政四年には仙台伊達家の御酒御用酒屋を拝命し、現在宮城県で現存する
唯一の仙台伊達家の蔵元であり、江戸時代から続く仙台伊達家の
藩内の造り酒屋の技術的な模範としての「御用蔵」としての暖簾を守り続けて
来ました。
勝山企業は、酒造りの他に仙台の迎賓館「仙台勝山館」や
宮城調理師専門学校を経営、日本酒とフランス料理との新たなコラボレートを
世界へ広める国際企業でありながらも酒造りでは頑固に伝統の技を継承し、
時流に染まらず仙台独自の地方文化の主張を込めた造りを目指している蔵
「勝山」は、伊澤家5人の男兄弟が活躍しています。
私達は同世代。「湯主一條」と「勝山」とのコラボレート。宮城の老舗同士。
仙台で有名な「勝山館」で、先日素晴らしいお料理と1本
¥10、000以上もする「勝山」のこだわりぬいたお酒を頂き、
日本酒の呑み方を伝授。更に、新しい日本酒の楽しみ方を教えて頂き
ました。
お醤油に勝山酒造の「暁」を少し入れ、お造りを頂く。
更に、この「暁」にお料理の食材をつけて頂くと、 素材の味が
口の中にどっカーンと旨みを際立たせ、衝撃的でした
日本酒の新たな挑戦 この勝山の「暁」は、香りもとても良く
ワイングラスの様な口の広いグラスに注ぎ、香りを楽しみながら頂くと
美味しく楽しめます。
ANAのファーストクラスにも採用されています
更に1本¥30,000もするという「ダイアモンド暁」も頂、
日本酒大好きの一條の料理長も、舌をうならせていました
日本最高の純度を誇る「遠心しぼり」により酒と酒粕を分離し、空気に触れず
低温で高純度のエッセンスを抽出する手法で醸し出された、いままでのあらゆる
日本酒の概念を超える次世代の酒「暁」。
もうすぐ湯主一條で取り扱いいたしますので、少々お待ち下さい。
準備中